“最高品質”をめざす興亜紙器の段ボールは最新の機械設備と優れた技術で、お客様の“商品”のより良き表現のために、生産されています。
各種の自動制御管理装置を採用した、精度の高い美しい印刷、ホストコンピュータと連動した最新鋭製函システムなど、業界最高水準の生産体制で多様化するユーザーニーズに的確に応え、お客様にご満足いただける段ボール製品をお届けします。

生産と管理を一元化した統合生産管理システムの確立をめざす

CIMシステム時代の到来にともない、現場の生産情報の迅速な収集・管理の必要性が高まっています。私共は個別自動化システムからトータル管理システムの実現をめざして、CIM体制確立の足掛かりとして、数年前より生産ラインのCNC化を進めてまいりました。

そして今、ホストコンピュータの生産情報データベースから各部門のワークステーションヘ、生産機械を自動セットするために必要な情報を送信し、生産処理後、加工データをリアルタイムにホストコンピュータにもどしたり、さらにそのデータを他部門が再利用する等の統合生産管理システムを実現させました。